ウクレレの修理

いよいよ夏本番です!

毎日暑いですね!

ウクレレのシーズンになり、修理も増えてきました。今回は二つの例をご紹介します。

まず最初はペグの交換です。従来のウクレレは「ストレートペグ」あるいは「フリクションペグ」と言われるもので、チューニングが狂いやすく、合わせるのも少し難しいものでした。そこで多くの方が「ギアペグ」に交換するようになりましたが、当初は正面から見るとペグボタンが横に張り出してケースに入らなかったり重くなったりしていました。いまでは「GOTOH」という会社からすべてを解決する良いペグが出ています。軽くて、見た目はほとんど変わらずにチューニングしやすく、狂いにくくなります。

ペグの穴を整えます。
上がはずしたペグ。ギアペグですがギアは見えません。
完成!

これで演奏するのが、より楽しくなることと思います!

もう一つの例はストラップピンをつけるためのご来店でしたが、ボディの割れが見つかり、その修理及びオイル塗装を施すことになりました。

裏に吸盤をつけて使用されていたため化学変化で塗装が溶けています。

重度の割れではなかったので接着剤とクランプで直すことが出来ました。完全に接着したのを確認し、次に溶けた塗装部分を含んだ裏一面の塗装を除去します。

裏面だけ塗装を取り除きます。
きれいにとりました。

次に塗装です。

高級なウクレレに使われる、少し手間のかかるオイル塗装です。

オイルが染み込み、コア材の木目がより美しく現れました。ストラップピンを取り付けました。

美しい木目、上品な艶。
完成!

その他ブリッジのはがれについては、また次回ご紹介します。

楽器を弾くとき、何か気になることはありませんか?ストレスをかかえてあれこれ考えるより思い切ってDOVER(ドーバー)にご相談ください。お待ちしております。